立礼 (りつれい)
立って礼をすること。告別式で会葬者への遺族による答礼を立って行うこと。座っての礼は「座礼」という。
両家墓 (りょうけばか)
承継者が既婚の女子で家名が異なった場合に実家の家名の横に結婚後の家名を合わせて彫った墓。
鈴 (りん)
霊前や仏前に置き、読経の時に打ち鳴らす椀状の仏具。
臨済宗 (りんざいしゅう) 本 尊…釈迦牟尼如来
開 祖…栄西
妙心寺派 …正法山妙心寺
建仁寺派 …東山建仁寺
東福寺派 …慧日山東福寺
南禅寺派 …瑞龍山南禅寺
天龍寺派 …霊亀山天龍寺
相国寺派 …万年山相国寺
大徳寺派 …龍宝山大徳寺
建長寺派 …巨福山建長寺
円覚寺派 …瑞鹿山円覚寺
仏通寺派 …御許山仏通寺
永源寺派 …瑞石山永源寺
国泰寺派 …摩頂山国泰寺
方広寺派 …深奥山方広寺
向嶽寺派 …塩山向嶽寺
臨終 (りんじゅう)
「命の終わる時に臨む」という意味で、死に際・末期(まつご)・死の前後の短い期間を指す。
霊柩車 (れいきゅうしゃ)
遺体を搬送する専用の車。種類は、宮型・洋型・バン型・バス型がある。
霊祭 (れいさい)
神道で行う、仏式の法要にあたるもの。
霊璽 (れいじ)
神道における仏式の位牌にあたるもの。
六灯 (ろくちょう)
言われは六道から。祭壇上左右に各3つの灯りが供えられること。
六文銭 (ろくもんせん)
三途の川を渡る船賃として死者に持たせるお金。現在では紙に印刷したものを代わりに持たせる。
六曜 (ろくよう)
中国の暦法。先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種。友引は休場とする火葬場が多い。
炉前祭 (ろぜんさい)
神道で火葬する前に棺を炉の前に安置し、銘旗や花を供えて拝礼する儀式。
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