直会 (なおらい)
神前に供えたものを神と人とが共に食べること。
新盆 (にいぼん)
死者が出た後に、最初に迎える盂蘭盆のこと。
日蓮宗 (にちれんしゅう) 本 尊…釈迦牟尼如来
宗 祖…日 蓮
本 山…久 遠 寺 (山梨県身延山)
寝棺 (ねかん)
死体を寝かせた状態で棺に入れること。
年賀欠礼 (ねんがけつれい)
一般的には、2親等以内の親族(配偶者・父母・子ども・兄弟・姉妹・義父母など)が亡くなってから一周忌までを喪中とする。喪中は年賀状を出さない。遅くとも12月初旬までに、年賀状をいただきそうな相手に年賀欠礼の喪中ハガキを出す。
年忌法要 (ねんきほうよう)
故人を偲び追善供養を行う事。死後満一年目に行う法要を一周忌という。翌年の二年を三回忌とし、その後死亡年を含めて数え、七年目に七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌まで営むのが一般的。以降は、五十回忌、百回忌となる。
念仏 (ねんぶつ)
南無阿弥陀仏の名号を唱えること。
納棺 (のうかん)
枕経の後、通夜の前に遺族や親族の手で遺体を棺に納めること。
納棺の儀 (のうかんのぎ)
遺体に白衣の死装束を着せ納棺する儀式。
納骨 (のうこつ)
火葬後の遺骨を納骨堂や墓に納めること。
納骨堂 (のうこつどう)
法律的には「他人の委託を受けて焼骨を収蔵するために、納骨堂として都道府県知事の許可を受けた施設」のこと。遺骨を一時預かりするだけではなく、墓地使用同様に長期預かりをする場合もある。
野辺送り (のべおくり)
死体を火葬場や埋葬場所まで、葬列を組んで見送る風習のこと。
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